よくある質問
芝生に関するよくあるご質問をご紹介いたします。
- 芝張りについて
- Q芝生の施工方法を教えてください
- Q年間を通して芝を張るのは、何月がいいですか?
- Q梅雨時期に芝張りをしても大丈夫ですか?
- Q寒くなりだす時期の芝張りは可能ですか?
- Q忙しくて、到着後すぐ、芝生が張れないのですがどうしたらいいですか?
- 商品のお届けについて
- Q週末に芝張りをやりたいんだけど、着日は指定できるの?
- Q商品が届かないのですがどうしたらいいですか?
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Q
日当たりが悪いけど芝生は育ちますか?
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A
日照時間は、芝生が元気に育つ上で、重要な要素だと思います。
必ずしも朝日は必要では無いと思いますが、半日以上の日照が好ましいですね。
11時以降夕方まで日が当たっていれば、何とか生育できると思いますが
影の部分と、日なたの部分で生育に差が出てきます。
また、暖地型の芝生の中では、高麗芝が日陰に強いと言われています。
野芝はそれらの芝生より日陰を苦手としておりますので、日当たりの悪い場所では、あまりおすすめ出来ません。
ご自宅の庭の日当たりをよく確認していただき、半日以上日が当たるようで、
それでも芝生が育たないとなると原因が他にも考えられます。
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Q
一年中みどりの芝生を探しているのですが?
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A
誰でも憧れる1年中みどりの芝生ですが、
1品種で1年間みどりを保つことは東北より南の地域では、非常に難しい事だと思います。
もちろん、冬でもみどりの芝はあります。
寒地型西洋芝と言う分類の芝生なのですが、
この種の芝生は、日本より寒い地域で自生していた芝で、冬の寒さには強いのですが
ほとんどの場合、日本の夏の気候では枯れたり、病気になりやすく
一般の家庭ではなかなか生育させる事がむずかしいのです。
相当な寒地型芝生についての知識がないとほとんどの方が枯らしてしまい、
日本芝や暖地型の西洋芝に張りかえてしまうケースが多いのが現状です。
また知識だけでなく技術と費用も必要となりますから、
気軽に芝生を楽しむのであれば暖地型芝生をおすすめします。
それでも1年中みどりの芝生に挑戦してみたいという方には
オーバーシーディングと言う方法があります。
通常は暖地型芝生を植えていて、秋ごろにその芝生の上に寒地型芝生の種を蒔き、
冬場は寒地型芝生で緑を保ち、春になって気温が上がると、寒地型芝生を枯らし、
暖地型芝生の新芽が出てきて、再び緑の芝生に戻す方法です。
その場合、寒地型芝生はすべて枯れてしまいますので、
毎年種を蒔く必要が出てきます。
この方法であれば、1年中芝生を保つことは可能になると思います。
しかし毎年種代が必要となってきますから、少々費用がかかります。
またこの場合には、ベースとなる暖地型芝生も向き不向きがあります。
芝生の上に種を蒔くわけですから、密度の高い芝生などでは、
寒地型芝生の種が、土までたどりつけない事が起こってきます。
ですから一般的には、適度な密度のティフトン芝などが多く用いられます。
セントオーガスチンは、あまり向かない方だと思います。
高麗芝の種類ですと姫高麗芝や普通高麗芝は密度が高いですので、
少しでも密度の低い広葉高麗芝がいいと思います。
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Q
芝生の施工方法を教えてください
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A
芝生が到着後は、芝生が蒸れて傷みますので、すぐ開封して施工するようこころがけてください。以下で、簡単な芝生の張り方をご紹介いたします。
1.整地
お庭の土に、土壌改良剤や完熟堆肥(鶏糞等)などを混ぜて軽くたがやしてください。
完熟堆肥は1平方メートルあたり2キログラム程度で十分効果があると思います。
また、土壌にもよりますが、何も混ぜなくても張り芝は可能です。
土壌改良剤や完熟堆肥などを混ぜておいたほうが、後々の追肥の使用量を抑える事が出来ます。
*散布量はその製品の規定量に従ってください。
たがやした後は、表面が平らになる様に土を均してください。
また表面の排水面を良くするために勾配(傾斜)をつけて整地すると水はけが良くなり、芝生の生育が良くなります。
あるいは排水溝などを作り、雨水などで水溜りが出来ないようにしてください。
整地の再は出来るだけ表面のデコボコが無くなる陽にしておくと、芝と床土が密着して芝の根付きが良くなります。2.芝張り
整地が終わるといよいよ芝張りです。
張り方はベタ張りか目地張りが一般的です。
十文字張りは目土が流れやすくなりますので避けたほうがいいと思います。
3.目土
芝を並べた後は、しっかりと目土をしてください。
特に目地張りの場合は芝と芝の隙間が広くなりますので、芝の高さまで隙間が埋まるだけの十分な目土が必要となります。
全体が均等になるように、板やレーキなどでならしてください。
また芝生が床土と密着するように、転圧を行うと効果的です。4.散水
最後にたっぷり散水していただいて終了です。
季節にもよりますが、約2週間位は芝生を乾燥させないように、散水を行ってください。
またやり過ぎないように注意してください。
十分に土が湿っているときは、間隔を開けていただいても結構です。5.補足
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Q
年間を通して芝を張るのは、何月がいいですか
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A
芝張りが、基本的には1年中可能ですが、真夏と真冬は、あまりおすすめできません。
真夏は、目土や施工後の散水の量と時間に注意しないと気温の上昇から芝生が痛んでしまいます。
真冬は、芝生の生長がとまるので芝が土に根付きません。
こうなると、芝生は、ダメージを受けやすいので芝生の上を踏みつける行為は、なるべく避けてくださいね。
それ以外の3月から梅雨明けまでと初秋の時期は、芝生も元気に育ちますので芝張りの時期に向いています。
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Q
梅雨時期に芝張りをしても大丈夫ですか?
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A
結論から言いますと、梅雨時期でも施工はできます。
適度に雨が降ってくれれば、散水の手間も少なくなりますし、
芝生もドンドン元気になる時期ですので、根付きも早いと思います。
しかし土壌の水はけが悪い場合は、芝生の生育不良を起こしますのでご注意ください。
基本的には、芝の施工は1年中出来ます。
ただし時期により、仕上がり(根付き)の速さや、リスクに違いがあります。
もちろん真夏に作業を行えば、高温により乾燥しやすい状況になりますので、
水遣りには、注意と手間が必要になります。
その点、春先は気温も暖かく、植物自体も息吹く季節ですので最も適していると思います。
それに続くベストの時期が、梅雨時期だと思います。
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Q
寒くなりだす時期の芝張りは可能ですか?
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A
寒くなりだす時期の芝張りについては、少しポイントがあります。
寒くなりだすと、暖かい時期に比べて芝が根付くまでに時間がかかります。
通常、芝生が根付くまでに1ヶ月かかりますが、その前に霜が降りると芝生の生長は止まります。
ですから、この時期は、芝生を張った後は、芝生に負担をかけないようにしてください。
芝生の上を踏み歩くことは避けてください。
どうしても、無理な場合は、暖かくなった春先に施工することを考えたほうがいいかもしれませんね。
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Q
忙しくて、到着後すぐ、芝生が張れないのですがどうしたらいいですか?
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A
週末に届くように、芝生を注文したが、急な仕事が入り、芝張りができなくなったというお客様。
その際は、応急処置的に行っていただく作業がございます。
まず、届いた芝生は、すぐに箱から取り出し、直射日光の当たらない場所で保管してください。
その際、芝生は側面を立てて、水を含ませておくのがいいでしょう。
ただ、これは、あくまでも応急処置ですので開封後は、なるべく早い施工を心がけてくださいね。
特に、暖かくなりだしたら、芝生は傷みやすくなりますのでよろしくお願いします。
発送前なら、到着日を変更することは可能ですが、発送後は、到着日の変更はいたしかねますのでご了承ください。
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Q
芝生は、何センチの高さで刈り込んだらいいの?
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A
芝生は、上への成長を止められると横方向に成長しようとする性質がある為、芝刈りをすることで葉の密度を上げることができます。また、風通しや日当たりがよくなり、芝生が育つよい環境になります。
長くなってから刈り込むと、芝生の茎の部分まで刈ってしまいます。
そうなると、ダメージも大きいですし、見た目も茶色くなって美しくありません。(軸刈りといいます)
軸刈りになってしまうと元に戻すのに時間と労力が必要です。 芝刈りを怠ると、芝生は伸びすぎて雑草のようになり、蒸れて病害虫をまねく原因になります。
暖地型芝は、15mm~20mmぐらいの刈高がいいので、その2倍の丈になったら刈り込みを行うといいと思います。
芝の品種によって違うので一概には言えませんが、春・秋は月に1~2回、生長が旺盛な夏場は、週1回(月に3~4回)の刈り込み理想です。
寒地型芝は、暑さに弱いので、直射日光が当たらぬよう30mm~の長めの丈にそろえるようにします。
春先は、月に2回、4~6月は月4、5回、7~8月は月2回、9~11月は、月4、5回の刈り込み理想です。 また、刈るタイミングを逸したら、一度に刈らずに、何日かにわけて徐々に徐々に低くしていきましょう。
刈り込んだ後にでる芝カスは、そのままにしておくと、
芝生が蒸れたり、病害虫が発生しやすくなりますで、必ず綺麗に掃除してください。
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Q
目土とはなんですか?
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A
目土とは、芝生の上にかぶせる土のことです。芝張り、お庭の芝生のお手入れなどいろいろな場面で必要になります。目土は芝生の萌芽を促したり、また生長の悪い箇所の凹凸を修正することで、芝刈りも楽になります。目土には、排水性のよい山砂・川砂をおすすめしています。
施工する際の目土は、芝生と芝生のつなぎ目がしっかりと隠れるように行ってください。
芝生の土がむき出しの場合は、そこから乾燥して芝生が痛む恐れがありますので、目土で保護してください。
当社でも鹿児島のブレンド黒土(目土)を販売しています。 黒ボク土・山砂のハーフブレンドで保水性と浸透性を両立しています。腐植含有が多く、黒ボク土を使用しているので養分保持性が良い為、葉色がよくなり、茎葉の発育にも効果的です。また、ふるいにかけているから石などがないので、芝刈り機が痛まず、怪我の防止になります。
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Q
農薬の薄め方や肥料の散布について教えてください。
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A
散布に必要な農薬の量は次のようにして求めることができます。
散布する量÷倍率=溶かす農薬の量
(例)1000倍の濃度で3リットル散布したい場合
3リットル=3000ml
3000(ml)÷1000(倍)=3(ml)
よって、散布に必要な農薬の量は3ミリリットルとなります。
これをバケツに入れ少量の水で溶かして、全部溶けたら水を加えて3リットルにしたものを散布します。
次に粒状肥料散布についてです。
芝生の場合、1平方メートルに対して20gから30gをまんべんなく撒いてください。
手のひらから、少しこぼれるぐらいです。
参考までによくある単位は以下の通りです。
1アールは、100平方メートル(30.25坪)。
1坪は、3.306平方メートル。
必要以上に散布すると芝を傷める恐れがありますので、農薬の散布は、説明書の用量・用法を守ってお使いください。
ご心配な場合は、お近くの園芸店やホームセンターや当店にお気軽にお伺いください。
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Q
週末に芝張りをやりたいんだけど、着日は指定できるの?
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A
着日・時間指定共に設定可能です。 例えば、お客様のご住所が東京都で、土曜日に到着希望の方は、当店(鹿児島)から木曜日に発送いたします。 その他の地域は下記表をご参考にされてください。
※着日指定・時間帯サービスは必ずその日にお届けするとお約束するものではございません。あくまでも目安としてお考えください。
私共を始め配送会社もなるべくご指定の日にお届けする様、努力は致しますが、万が一お届け日時に間に合わない場合も保証等はいたしかねます。ご了承ください。